子供に英語教育をしたい、おうち英語したい、教育移住しようと考えているなら、必ずといっていいほど耳にする教材が Oxford Reading Tree(オックスフォード・リーディング・ツリー/ORT)。
私の子供も既に愛用歴3年目に突入。
英語力を伸ばすのに、最初の1年はこのシリーズだけでいいとも言える、素晴らしいシリーズです。
継続すれば、必ず英語力上がります。
その理由を、ORTの特徴・メリット・レベルと、進め方を、詳しく解説します。
オックスフォードリーディングツリー(ORT)とは?
通称ORTオックスフォードリーディングツリーは、イギリス発のリーディング英語教材
Oxford Reading Tree(ORT) は、
イギリスの名門出版社・Oxford University Press が開発した子ども向けリーディング教材です。。
日本でORTといえば、
Biff、Chip、Kipper の三兄弟と犬の Floppy が登場する日常ストーリーのことを指します。

姉妹ママこのクラシカルな挿絵も、英語も、細かくしっかり作られていて、子供に大人気です。
ORTは、世界130ヶ国イギリス式スクールの80%で利用されている
よくイギリスの教科書と例えられていますが
実際にはイギリス式カリキュラムの幼稚園、小学校の80%以上で「リーディング教材」として扱われる本です。
現在世界130ヶ国以上の国々で読まれています。
イギリス式スクールでは、
・ORTは自宅で毎日読むことを推奨
・English、readingと呼ばれる時間割で、ORTを取り扱うこともある
姉妹ママ娘が通っているインターでは、幼稚園からORTを活用。先生が子供のレベルに合ったORTを2〜3冊選び、子供は持ち帰って毎日音読。primary(小学校)を卒業するまで、音読の宿題は続きます。
オックスフォードリーディングツリー(ORT)|子供の英語力が爆伸びする理由・特徴
ORTは、子供の日常が絵本に。引き込まれて、どんどん読みたくなる

ORTは家族、子供の日常がそのまま絵本になっていて、とても身近に感じるストーリー。
英語以前に、子供がこのストーリーに引き込まれます。
丁寧な挿絵に、短くテンポがいいよく使う英語。
キャラクターも面白い子ばかりで、次はどんな話だろう?とどんどん読み進めたくなります。

姉妹ママORTのストーリーが嫌いな子、見たことありません!
ORTはネイティブが使う“自然な英語”。丁寧な絵で英語を理解しやすい。

ORTの文章は、実際にイギリスの子どもたちが日常で使う英語表現ばかり。
単語や文法がシンプルでも、自然な会話がそのまま使われています。
絵もとても丁寧で、英語がわからなくても絵だけで理解できるようになっています。
姉妹ママ英語がわからなくても、理解できた!という達成感が得られやすい。しかも、丸暗記したとしても使える英語なのもいいですよね。
ORTはレベル別。無理なくステップアップできる
ORTは、子供が気がつかないレベルで、少しずつステップアップしていきます。
これはレベル1+の本⬇︎
短い、よく使う現在形の一言が書かれています。

レベル2になると、文の長さは同じですが、過去形になります⬇︎
また、主語を変えて、同じ単語が繰り返し出現。
レベル2では、wantが覚えるべき単語としているため、何度も出てくるんですね。

本当に少しずつ、レベルアップしていきます。
この、急に難しくなった感がないのが、最大のポイント。挫折することなく進められます。
ORTは、多読 × 多聴 × 音読が一度でできる万能教材

販売されている音源付き絵本を手に取ってほしいです。
- 読む(Reading)
- 聞く(Listening)
- 声に出す(Speaking)
この3つをバランスよく取り入れられます。
家庭で完結できるので、おうち英語の強い味方です。
姉妹ママ音源はネイティブが感情を込めてテンポよく読んでくれます。しかも効果音付き。子供の想像力を引き立ててくれます。
オックスフォードリーディングツリー(ORT)の始め方・おすすめの進め方
ORTは、まずはレベル1+から始めよう
ORTのレベルは、レベル1からありますが、1は文字なし・絵のみなので飛ばしても大丈夫。
簡単すぎる?と思ってもレベル1+から始めましょう。
毎日のように使う必須英会話ばかりです。

ORT|音声付きを選んで、聞く→マネして読む→自力読みする
音声つき絵本を選ぶと効果が倍増!
- 音声を聞く
- マネして音読する(なぞり読みする)
- 自力で読む
最初のうちは、マネして読むことは難しいかもしれません。
でも、なぞり読みしながら音声をマネしていくうちに、単語と読み方が結びついてきます。
姉妹ママ子供は耳がとても良いので音声があると、上達もスムーズ。子供も楽しんで読んでくれます。ぜひ音声付きを選んでください。
ORT|寝る前の5分でもOK。ORT音読の習慣を意識しよう
こんな習慣ありませんか?
- 寝る前に絵本を読んでいる
- 車の中で音楽をかけている
ぜひ、その時間に、ORTを含めてください。
1日1ページ、1冊でも、
聞いて、マネして音読することを継続することとが大事です。
音読することは、言語を覚える一番の近道です。
・正しい音とリズムを体に覚えさせられる
・自然と英語が口から出せる状態、使える英語にできる
黙読できても自分で話せる英語になりません。
日本人が英語を喋れない理由の一つがこれなんです。面倒でも、テンポが遅くなっても、絶対音読。
姉妹ママORT3年愛読の長女も、絶対音読。音読で英語を、頭じゃなくて、口で覚えていきましょう。
ORT|まずはレベル5までの音読を目指そう
レベル4までは日常に特化したお話がメイン。
レベル5からは、キッパーたちの冒険の世界のお話。登場人物もファンタジーで、語彙も増していき、難易度が上がります。

レベル5まで音読できるようになったら、中学生に匹敵する英語レベル。
姉妹ママこのレベル5からも、想像力豊かな子供に大人気!早くこのmagic keyシリーズが読みたい子供が多いです。
オックスフォードリーディングツリー(ORT)|レベルを詳しく解説
ORT のレベル(Stage)は全部で1〜20まで
イギリスでは、実際にはレベル20まで。
イギリスのネイティブの年齢に対して、目安となるレベルがあります。
ただし、日本で展開されているのはレベル10までです⬇︎

英語ゼロの子供が、
・レベル3まで理解:ネイティブの4〜5歳くらいの英語レベル
・レベル5まで理解:ネイティブの5〜6歳くらいの英語レベル
と言う感じです。
ORTって英検だとどの級になるの?
ORTのレベルと英検の相互レベルを正確に判断している公式文書はありません。
ネット上でよく言われているこちら。
- レベル1+~3:英検5級程度
- レベル4~5:英検4級程度
- レベル6~7:英検3級程度
- レベル8~9:英検準2級程度
- 日本の標準的な高校生の英語レベルはココ
- レベル10~13:英検2級程度〜準1級程度
個人的な話ですが、
2025/12現在レベル17の10歳の子供は、英検2級は受かりますが、英検準1級は受かりません。
英検準1級には、時事問題など社会的知見が必須のためです。
なのであくまでネット上で言われていること、と考えてください。
オックスフォードリーディングは本?アプリ?どっちがいい?
レベル5まで、または低学年は本がおすすめ、なぜなら

読書週間をつけやすいから。
本を読むのが好きな子のいる家の共通点、ご存じですか?
それは、家の至る所に本があると言うこと。
リビングに、テレビ台に、トイレに、ベッド脇に、玄関に。
気がついたら手にとって本を読んでる、そのような環境を作ってください。
アプリだと、本以外の機能が気になってしまうんです。
実は、オックスフォードリーディングは、アプリでも読めます。
ですが、タブレットを見る習慣も、低学年はつけたくない。
気がついたら永遠にタブレットを見ています。
読書どころか、他の遊びをしなくなるため、本を推奨します。
姉妹ママ10歳の娘は、iPadでORTを読んでいましたが、本当に1日中iPadと過ごしていました。恐ろしくて、途中から本に変えています。
オックスフォードリーディングアプリは、読書が好きで多読になったらで十分
もし子供がこんな状態になったら、アプリがおすすめ。
- ORTの全話が読みたい
- もっとたくさんの本を読みたい
- たくさんのジャンルの本を読みたい
- 理科、ノンフィクション、名作童話など
オックスフォードリーディングアプリでは、
オックスフォード大学出版局の1,000冊以上の本を読むことができます。
子供の成長を考慮して、利用してみてください。詳しくはこちら。

オックスフォードリーディングツリー(ORT)利用3年目。私の感想
ORTは登場人物が楽しく、どんどん読み続けたくなる面白さがある

なぜこんなに世界中で人気なのかわかる気がします。
絵本の中の子供たちの行動は、子供がやりたいこと、やりそうなこと。
家族は、ユーモアがあって、思い切りがよく、表情豊か。オチも完璧です。
何より、音源がすごくいい。
うすーい2行しか書いてないようなページでも、絵本に引き込ませようとする努力が素晴らしい!
大人も子供もすぐにファンになり読み進めたくなる愛すべき本です。
姉妹ママ英語読書が好きになるきっかけとしても、ベストでした!
ORTはイギリス英語、だけど気にしない
ORTはイギリス英語表現が多用されています。
She is cross.(彼女は怒った)
What a lovey day!(なんて素敵な日なの!)
I’m flying on an aeroplane(飛行機に乗るよ)
これらはイギリスのネイティブが常用するフレーズです。アメリカ人に言っても常用しないだけで通じます。
だから、イギリス英語なんて、気にしません。
気にならないほど、本の内容が子供の日々そのもので、会話をマネしやすく、覚えやすいからです。
好きな本がORTならラッキー。どんどん進めてほしいです。

